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サイト改善!EC担当者が導入すべきオススメツール26選!


こんにちは。nex8事業部の石井です。
日々、自社サイトの運用をされているEC担当者の方はGoogleアナリティクスなどの様々なツールを利用されているかと思います。
今回はそんな担当者の方へ、サイト内分析や広告配信を最適化するためのオススメツールをご紹介していきます。

アクセス解析ツール

サイトの運用に当たり、まず自社サイトのアクセス状況を把握する必要があります。
アクセス解析ツールを導入し、自社サイトのPV数や直帰率などを確認することが必要不可欠になるでしょう。
ここでは代表的なアクセス解析ツールを紹介します。

Googleアナリティクス(無料)
Googleが提供しているサイト解析のツールです。
“アクセス解析”と言えば1番に思いつくのがこちらではないでしょうか。
無料ながらPV数やセッション数など、サイトのアクセス状況をほとんど確認することが可能ですので導入必須なツールの1つだと言えるでしょう。
Googleアナリティクスの基本的な見方についてはこちらを参照してください。

Yahoo!アクセス解析(無料)
GoogleアナリティクスのYahoo!版というイメージでしょうか。
簡単にクロスドメインで計測ができる点や、管理画面がシンプルで見やすい点がメリットとして挙げられます。

AD EBiS(アドエビス)(有料)
アドエビスは広告効果測定を中心としたマーケティング施策効果の測定ツールです。
ユーザーがどんな行動をして商品をCV(コンバージョン)したかなど細かなログを分析することでできます。
アトリビューション分析(※)が詳細にでき、最適なCPA(獲得単価)を決定していくことができます。
現在8000件以上の実績があるようです。

アトリビューション分析:コンバージョンまでの過程でユーザーが見たWebサイトやクリックをした複数の広告を、どの順番で、いつ何回見たか、その接触経路を明確にし、購入に対してどれほど貢献していたかを分析する手法。

WebAntenna(ウェブアンテナ)(有料)
こちらもアドエビス同様にアトリビューション分析を得意とするサービスですが、特に広告媒体を一元管理して見ていくことができるツールです。
管理画面が見やすく成果確認がしやすいですね。

AIアナリスト(無料。有料プランあり)
AIアナリストは、Googleアナリティクスに連携するだけで人工知能(AI)がサイト分析をして、改善方針を自動で提案してくれるサービスです。
Googleアナリティクスのデータは慣れるまで見づらかったり、なにを設定すればいいのか分からなかったり、と言うのをよく聞きますが、そういった設定や改善点の確認などをAIが行ってくれるので、分析工数を削減したい人にかなりオススメのツールです。
AIが分析してくれることはAIに任せて、別の作業を進めていくほうが効率的かもしれませんね。

  • ■ヒートマップツール(無料、有料プランあり)
    ヒートマップは、サイト内でユーザーがよく見ていた箇所やよくクリックされる箇所を赤く、そうでないところは青く表示したグラフのことを言います。

    詳細は以前のヒートマップについてのブログで説明していますが、ユーザーのWebページ上の動きを可視化できるので、数字だけのアクセス解析では分からない本当に関心の高いコンテンツや、逆に読み飛ばされているコンテンツなどが分かります。

    UserHeatPtengineなどが有名です。

  • ヒートマップ

SEO施策ツール

SEO施策はやはり重要なWebマーケティング施策の1つです。
ここでは、そんなSEO施策の手助けとなるツールについて紹介しています。

Googleキーワードプランナー(無料)
Googleキーワードプランナーは、指定したキーワードがGoogleでどれだけ検索されているかを算出できるので、気になるキーワードを入力することで、どれほどの検索ボリュームがあるかを知ることができます。
元々Google Adwordsの機能の1つでもあることから、SEO施策だけでなく、リスティング広告配信の際のキーワード決めに役立つツールです。
Google Adwordsのアカウントが必要ですが利用自体は無料で出来ます。

Googleトレンド(無料)
Google検索エンジン上での人気キーワード、トレンドキーワードが確認できます。
特定のキーワードの人気度を過去にさかのぼって確認することも出来るので、いつ流行ったのか、季節要因のあるキーワードなのかなどが分かります。

Gyro-n SEO(無料。有料プランあり)
指定したキーワードとURLを登録しておくと毎朝順位チェックを定点観測してくれるSEO順位チェックツールです。
競合の順位もチェックし推移で表示してくれるため、自社サイトで狙っているキーワードの順位が下落した時の対策が打ちやすいです。

SEOチェキ!(無料)
サイトごとでなくページごとにSEO評価を確認できるツールです。
対象キーワードとURLをその場で入れることで計測が可能で、操作も簡単なので誰でも扱えるところが魅力です。

PageSpeed Insights(無料)
Googleが提供しているページ表示速度の分析ツールです。
SEOの要素としてページ表示速度を取り入れることはGoogleが公式に発表もしています。
また、ページ表示速度が0.5秒遅くなると、検索数が20%低下するという調査結果もGoogleから出ているので、重要な改善点になってきます。

pagespeed

このツールでは調査したいサイトURLを入れると100点満点中何点かの点数とともに改善項目が出てきます。
改善点を確認し、解決していきましょう。

売上向上ツール

ECサイトの売上アップの強い味方になるのがレコメンドエンジンなどのツールです。
レコメンドエンジンとは、利用者の好みに合った商品を提案するシステムを指します。
ユーザーの購入した商品によって自動的にオススメする商品を変えていて、クロスセルやアップセルを狙えるので購入単価の向上に貢献します。
「ランキング」や「最近チェックした商品」などもレコメンドエンジンの機能で表示することが可能です。

NaviPlusレコメンド(有料)
「行動履歴」「訪問者導線」「アイテム属性」「訪問者属性」から個々のユーザーに合わせたレコメンドコンテンツを提供できます。
最近ではAIを活用した自動最適化機能もリリースされています。また、管理画面上での事前分析なども可能です。

さぶみっと!レコメンド(有料)
低価格で手軽にはじめることができるレコメンドサービスです。
50種類以上のテンプレートから用途や自社サイトに合ったもの選べるのも便利です。

商品データフィードツール(有料)
こちらはユーザーごとに自動でバナーを生成して広告配信をするダイナミックリターゲティング(Googleのショッピング広告や、弊社のnex8など)に必要なデータフィードの作成ツールです。
ユーザーの商品に合わせたレコメンドも出来るので、CVR(コンバージョン率)の向上やクロスセルを狙っていくことが出来ます。
データフィードは自社で作ることも出来ますが、商品データ数が多かったり、更新頻度が高い場合にはフィード会社へお願いした方が社内工数を減らすことができます。
フィード会社もいくつかあるので、実施の際には問い合わせてみてはいかがでしょうか。

DFO
DF PLUS
BFC
Gyro-n DFM
rubik

■Web接客ツール
Web接客ツールの種類には「ポップアップタイプ」「チャットタイプ」の2種類が存在します。
ポップアップタイプとは、ユーザーの属性、閲覧履歴・デバイスなどをリアルタイムで可視化し、ユーザーごとに最適なポップアップを実現するツール。
チャットタイプとはWebサイト上にチャット画面を設置し、リアルタイムでユーザーとOne to Oneでのコミュニケーション・接客が出来るツールです。
サイト上でユーザーとやり取りをすることで、離脱率やCVRの改善が見込めます。
こちらは2つ、サービスを紹介します。

KARTE(有料)
例えば2回以上購入したことのある20代女性がGoogle検索から訪れた時にのみ、クーポンをポップアップ表示したり、チャットを出したりすることが出来るWeb接客ツールです。
様々なデータから今来ているユーザーをグルーピング、可視化して適切なアプローチをすることが可能となります。
管理画面が使いやすいところもオススメポイントです。

chamo(有料)
国内2,500社以上の導入実績があるチャットタイプのWeb接客ツールです。

chamo (1)

専用の自動回答スクリプトを作成して、定型的な質問に自動で回答することができます。
また、訪問中のページ、参照元、訪問回数、時間などを元に、特定のユーザーに対して自動で話しかけることが可能です。
導入までがとても早く、15日間の無料トライアル期間がありますので、試してみる価値はあるのではないでしょうか。

その他のオススメツール

上記で紹介した以外にも、サイト運営に役立つツールがありますので、ここで私のオススメするツールを紹介したいと思います。

SimilarWeb(無料)
指定したWebサイトのPV数や流入経路、検索キーワードなど分析できるツールです。
気になる競合サイトのステータスを確認することができます。
無料でも利用することができますが、確認できる範囲が限定されているので、より深く知りたいという場合は有料登録する必要があります。

Google タグマネージャ(無料)
様々なサービスを実施するにはHTMLソース内へのタグ設置が必要になりますが、あまりにも多くのタグを設置過ぎると煩雑になってしまいます。
それを解消できるのがタグマネージャーです。

GoogleタグマネージャはGoogleが提供するタグマネジメントツールです。
カスタマイズ性が高く、Googleが提供するソリューションとの相性はバッチリです。
ただ、提供されているタグテンプレートの数が少なく、国内ベンダーが提供するサービスのタグへの対応はあまりされていません。
(カスタムHTMLタグという機能もありますので、そちらに登録することは可能です。)

Yahoo!タグマネージャー(無料)
こちらはYahoo!が提供するタグマネージャーです。
提携しているサービスが多いので、Yahoo!提供のソリューションだけでなく、国内ベンダーが提供するサービスも簡単にタグ設置することが出来ます。
また提携サービスの追加頻度が高いことも特徴の1つです。
管理画面で、タグもしくは設定したページにエラーが発生した場合のエラー内容も確認できるので、トラブルシューティングを行いやすいです。

2つのタグマネージャーについてはこちらも参照してみてください。

Googleスプレッドシート(無料)
サイト運営において社内への情報共有に便利なのが、このGoogleスプレッドシートです。
基本的にはExcelのような表計算ソフトと同じ機能を持っていますが、異なる点で言うと他のユーザーとシートを共有し同時に作業することができるという点が挙げられます。
シートは変更履歴も含め自動的に保存されているので復元も可能です。
アドオンを入れることでGoogleアナリティクス上のデータを取り込むことも出来るので、作業の幅を広げることができますね。
ただ、設定を誤ると情報が誰でも見られる状況にもなりうるので、しっかりと閲覧権限を設ける必要があります。

XMind(無料)
アイディアをたくさん出したいときには、マインドマップがオススメです。
組織図・ツリー図・ロジック図などの多くのテンプレートが用意されているので、作成するマインドマップの種類に応じていて使い分けることができます。
操作方法も簡単でEvernoteやSNSなどへ共有が可能となっています。

まとめ

いかがでしょうか。
今回ご紹介させて頂いたツールは様々あるツールのほんの一部ですが、自社サイトを分析することやマーケティング向上に向けた施策が見られたかと思います。
無料で使えるツールもいくつかありますので、ぜひ気になるものがありましたら試してみてはいかがでしょうか。
今回の記事が、少しでもサイト運営の役に立てましたら幸いです。


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石井天清

アパレル販売からアドネットワーク業界に転職後、現在はnex8事業部で営業・運用を担当中。お客様に喜んでもらえるサービスを提供し、Win-Winの関係を築いていけるよう日々努めています。趣味はアニメ鑑賞とファッションリサーチ。暇を見つけてはECサイトでコンバージョンしています。

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