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これであなたもギョーカイ人!Web広告用語&略語を一気におさらい!


こんにちは、nex8事業部の山田です。
今回はみなさんが日夜目にしているであろうWeb広告業界ならではの用語や略語のご紹介と解説をしていきたいと思います。
当ブログにも頻繁に登場しているものもありますので、ここで改めてまとめてみます。

広告効果指標に関係すること

浪人生

【インプレッション(impression)】
広告が表示されることを指します。
10インプレッションであれば10回表示されたという意味です。

【コンバージョン(Conversion)】
広告を経由してWebサイトに訪れたユーザーが、あらかじめ決められていた成果となる行動(購入、問い合わせなど)をとることを言います。
よくCVと略されています。

【CPA(Cost Per Action) 読み方:シーピーエー)】
獲得単価のことで、1コンバージョンにかかった費用を指します。
Web広告の中では特に重要視される指標の1つです。これは頻出用語です。

 

【CPO(Cost Per Order) 読み方:シーピーオー】
注文に対してどれだけのコストがかかったかという指標です。
よく健康食品系などでお試し品を安く提供した後、継続購入の本申込みに誘導していくものがありますが、その本申込みへの移行率などで使われます。
引き上げ率などと表現する人もいます。

【CPR(Cost Per Response) 読み方:シーピーアール】
見込み客などからの反応を獲得するのにかかったコストのことです。
問合せや資料請求などにかかった費用で使われます。
10万円の広告費を使って資料請求が20人あった場合、CPRは5,000円となります。

【CPF(Cost Per Follow) 読み方:シーピーエフ】
主にFacebookにおいて、Facebookページのファン一人を獲得するのにかかったコストのことです。
ソーシャルメディアマーケティングにも関連してきます。

【CPC(Cost Per Click) 読み方:シーピーシー】
1クリックあたりの広告料金のことです。
バナー広告やリスティング広告をクリックしてサイトに訪問してもらったという成果に対するコストと考えられますね。
多くのネット広告において代表的な指標として良く使われます。

【CPM(Cost Per Mille) 読み方:シーピーエム】
広告1,000回表示あたりの費用を指します。
milleはラテン語で1,000という意味です。

 

【CTR(Click Through Rate) 読み方:シーティーアール】
表示された広告に対して、クリックされた割合のことです。
表示回数÷クリック数で算出されます。
1,000インプレッションで100クリックであればCTRは10%になります。

【CVR(Conversion Rate) 読み方:シーブイアール】
広告がクリックされてから、どれだけコンバージョンに至ったかの割合のことです。
コンバージョン数÷クリック数で算出されます。
100クリックで10コンバージョンであればCVRは10%です。

 

【PV(Page View) 読み方:ピーブイ】
Webサイトのページが閲覧された回数のことです。
1人がそのWebサイトを10ページ見ればPV数は10とカウントされます。

【UU(Unique User) 読み方:ユーユー】
Webサイトを閲覧した人数のことです。
1人があるサイトを複数ページ見たとしてもUU数は1になるので、一般的にはPV数より少なくなります。

【ROI(Return On Investment) 読み方:アールオーアイ】
投資(Investment)対効果のことで、広告費用に対してどれだけ利益を得ることが出来たのかを測る指標です。
計算式は(CV数×平均利益単価-広告費)÷広告費×100と表されます。
1000円の利益が見込める商品が600個売れたとして、その時にかかった広告費が10万円だった場合、ROIは500%となります。

【ROAS(Return On Advertising Spend) 読み方:ロアス】
広告費用(Advertising Spend)対効果のことで、広告費用に対しどれだけの売上があがったかを表した指標です。
計算式は(広告経由売上÷広告費)×100(%)で表されます。
例えば、10万円広告費をかけ、その広告経由で20万円の売上があった場合、ROASは200%となります。

 

【LTV(Life Time Value) 読み方:エルティーブイ】
顧客生涯価値のことを指し、単一顧客が特定の取引期間において、企業にもたらす損益の累計で表されます。
自分が定食屋の経営者だとして、お店で一番高い定食を一度だけ注文してくれるお客様より少し安くても長期間リピート来店し続けてくれるお客様の方が生涯で使ってくれるお金は多くなりますよね。
継続購入ユーザーを考えた場合に重要になる指標です。

 

広告手法に関係すること

戦略

【リスティング広告】
GoogleやYahoo!など検索エンジンの検索結果画面に表示される、検索キーワードに連動したテキスト型の広告のことを指します。
みなさんも見たことがあると思います。

【リターゲティング】
サイトに訪れたことのあるユーザーに対し、広告を配信することを指します。
配信されるバナーによってダイナミックリターゲティングとスタティックリターゲティングの2種類があります。

 

【ダイナミックリターゲティング】
閲覧した商品から、ユーザーに最適なバナーを動的(ダイナミック)に変化させて配信するリターゲティングのことです。
主に商品点数の多いサイトに向いている傾向があります。

 

【スタティックリターゲティング】
通常のディスプレイバナー等を使ったリターゲティング手法のこと。
ユーザーごとに変化することがない(※)ので、不特定多数のユーザーに対し広告配信を行う時に有効です。
主に商品点数の少ないサイトに向いている傾向があります。
※階層や見たページごとに変えることは可能です

【SMM(Social Media Marketing) 読み方:エスエムエム】
FacebookやInstagram、Twitter等のソーシャルメディアを使ったマーケティング方法です。
SNS上で自社の情報発信をしたり、キャンペーンを打ったりすることでユーザーとつながりを持ち、購入を促すというよりは認知獲得やブランディングに役立てることが出来る手法です。

 

【SEO(Search Engine Optimization) 読み方:エスイーオー】
検索エンジン最適化という意味です。
GoogleやYahoo!などの検索サイトにおいて、特定のキーワードで検索した際に自社のサイトが上位に表示されるための対策のことを指します。

【SEM(Search Engine Marketing) 読み方:エスイーエム】
検索エンジンから目的のWebサイトへの訪問者数を増やすためのマーケティング手法で、SEOやリスティング広告など検索系のマーケティング全体を指します。

【アフィリエイト広告】
成果報酬型広告のことで、購入実績などの成果に応じてサイトに報酬を支払う仕組みです。
一般には広告主とサイト運営者の間に仲介業者が入り、その事業者をASP(Affiliate Service Provider)と呼びます。

 

【純広告】
ある一定の期間、掲載したい広告枠に対し、あらかじめ決まった広告費を支払うことで固定で広告が表示される手法を指します。
Yahoo!のTopページに掲載されるものが有名ですね。

【アドネットワーク】
Webサイトなどのメディアを多数束ねて、そのメディアの持つ広告枠へ広告を配信する仕組みを持ったネットワークのことを指します。
通常、広告主はアドネットワークを提供している事業者に発注することで広告の配信が可能となります。

参考:アドネットワークに関する記事
・~いまさら聞けない~ アドネットワークを調査した件

 

【レコメンド】
ユーザーの閲覧履歴や購入履歴などから、興味がありそうな情報や商品を自動的に判断し、LPなどに反映させることで購入へとつなげる手法です。
「この商品を買ったあなたにはこれもオススメ!」といったものを見たことがあるのではないでしょうか。

 

【RTB(Real Time Bidding) 読み方:アールティービー】
訳すとリアルタイムで入札を行うということです。
純広告のように「この広告枠に一定期間掲載したら〇万円」というものではなく、1回の広告配信を入札で競い、最も高い金額を提示した企業(主にDSP、SSPを使って行われる)の広告が掲載される、という取引形態を指します。
この方式により、広告主は配信したいユーザーに適切な価格とタイミングで広告を表示させることができ、メディア側(広告枠の売り手)は多くの広告主企業に枠を売ることで、収益の最大化を見込むことが出来ます。

広告戦略に関係すること

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【KGI(Key Goal Indicator) 読み方:ケージーアイ】
重要目標達成指標のこと。
達成したい目的を、具体的に数字として定量的に表した指標のことを言います。

【KPI(Key Performance Indicator) 読み方:ケーピーアイ】
重要業績評価指標のこと。
KGIを達成するために具体的に何をすればよいか、数値で表した指標のことを言います。
広告配信の際には、CPAやROASをこの指標とするケースがよく見られます。

 

【STP分析】
セグメンテーション(Segmentation)、ターゲティング(Targeting)、ポジショニング(Positioning)の頭文字をとったマーケティング戦略を決める際のフレームワークです。
新規サービスの商品開発や新たに市場参入する時に、自社がどの立ち位置でサービスを展開していくかを決定するのに使われます。

 

【クロスメディア】
TVCM、新聞、雑誌広告、Webサイトなど様々なメディアを複合的に利用することによって相乗効果を生み出し、単体での広告活動よりも高い効果を狙うマーケティング方法のことです。
メディアをかけ合わせて(クロスして)展開することで、様々な角度からより認知度を上げられます。

【リーセンシー(Recency)】
該当するWebサイトに対し、そのユーザーが最後に訪れてからの経過時間を指します。
Web広告ではこのリーセンシーを活用し、「最終訪問から1日以内のユーザー」や「30日経過後のユーザー」に対してなど細分化し広告配信しています。

【フリークエンシー(Frequency)】
そのユーザーがWeb広告に接触する頻度のこと。
広告を表示して効果が改善されない時はフリークエンシーを変更し広告表示の頻度を落とすなどして調整することができます。

 

【マイクロモーメント】
人が何かしたいと思った時に反射的に身近にあるデバイスで何らかの行動を起こす瞬間を指します。
Googleが提唱する新しい消費者行動を表現した概念で、消費者の購買プロセスへの影響が考えられるため、戦略を立てる上で重要になってきます。

 

【オムニチャネル】
どこに居ても様々なデバイスを通して簡単に欲しい情報を得ることができ、その時々に応じて最適な購入・受取り方法を選択できる状態を指します。
セブン&アイ・ホールディングスのオムニ7などが有名です。

 

ツール・機能などに関係すること

ツール

【LP(ランディングページ) 読み方:エルピー】
広告をクリックして最初に訪れるページのことで、会員登録や商品購入などのアクションへの導線の役割を果たしています。
いわばサイトの顔です。

【タグ】
サイト内に設置することで、リターゲティングのためのユーザー情報取得やコンバージョン等の効果測定が可能となります。
Java ScriptやHTMLで記述されています。

【Cookie(クッキー)】
サイト運営者側のサーバーから、サイトに訪れたブラウザに対しデータを一時的に書きこんで保存する仕組みを指します。

 

【タグマネージャー】
リターゲティングや、解析ツールなど様々なサービスで発行されるタグの追加・更新を一元管理するためのツールです。

 

【データフィード】
自社の商品データを広告配信サービスの形式に合わせて変換・連携させた商品データリストのことを指します。
ダイナミックリターゲティングや、商品リスト広告を実施する際には必要になってきます。

 

【CRM(Customer Relationship Management) 読み方:シーアールエム】
顧客との関係を管理するマネージメント手法という意味になります。
顧客を理解し長期的な関係構築をすることでサービスを継続利用してもらい、自社サービスの売上拡大、収益性向上を目指す経営戦略です。

 

【CGM(Consumer Generated Media) 読み方:シージーエム】
インターネットなどを活用して消費者が内容を生成していくメディアのことで、口コミサイト、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)、動画共有サービス、ブログなどがこれに当たります。

【CSV(Comma‐Separated Values) 読み方:シーエスブイ】
カンマ区切りでデータを並べたファイル形式のことです。
データフィードをアップロードする時にこのCSV形式がよく用いられます。

【DSP(Demand Side Platform) 読み方:ディーエスピー】
SSPやアドネットワークと接続をすることで、広告配信を行う配信プラットフォームのことです。
広告を配信したい企業の広告効果の最大化を目的としています。
サービス提供企業ごとで特徴が異なりますが、予算や目標値などの条件を設定することで、どの枠に配信すると最も広告効果が高くなるか、自動で最適化をかけて配信をするといったようなことも出来ます。

【SSP(Supply Side Platform) 読み方:エスエスピー】
広告枠を提供するメディア側の収益最大化を目的としたプラットフォームのことです。
DSPと接続することでRTBでの広告配信を行うことが出来ます。

【DMP(Data Management Platform) 読み方:ディーエムピー】
インターネット上に蓄積されている、様々なサイトでのアクセスログや、自社データを整理・統合し、管理する為のプラットフォームのことです。

 

効果計測・最適化に関係すること

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【アクセス解析】
運営するサイトにどのくらいの数のユーザーが訪れたか、どうやってサイトに来たのか、訪れたユーザーはどのようにページを動き成果地点へ達したか(または離脱したか)などの情報を解析することを指します。
Googleアナリティクスが有名です。

 

【アトリビューション分析】
直接CV以外の間接CVも含めてコンバージョンに至るまでの各アクション(リスティング広告やディスプレイ広告のクリック、比較サイトでの検討など)の貢献度を分析して評価すること。

 

【EFO(Entry Form Optimization) 読み方:イーエフオー】
日本語で言うとエントリーフォーム最適化を指します。
エントリーフォームの入力項目の数やレイアウト、ボタンの大きさ、文字の大きさ、入力エラー時の対処などフォームのあらゆる要素を改善していくことです。

【DFO(Data Feed Optimization) 読み方:ディーエフオー】
ダイナミックリターゲティングや商品リスト広告で使うデータフィードを最適化することを指します。

【LPO (Landing Page Optimization)  読み方:エルピーオー】
ランディングページ最適化という意味です。
ランディングページを工夫し、訪問者に対し会員登録や商品購入などのコンバージョン率を高めるため最適化することを指しています。

【離脱率】
あるページにおいて、ページを離脱(そのページから出ていくこと)してしまったユーザーの割合を表しています。
ここを抑えていくことがCV数増加には大切になってきます。

【直帰率】
離脱率と似ていますが、これは最初のページだけを見てすぐに離脱してしまったユーザーの割合を指します。

【トラッキング】
特定のユーザーのサイト内での動きを追跡・分析することを指します。
例えばどこ経由(Web広告や検索など)でサイトに来た人が、CVに結びついたのか判断できます。
広告展開をしていく上で非常に重要です。

【計測ツール】
広告を通じて当該サイトに訪問したユーザーが、購入などの最終的なアクションにたどり着いた数、その金額などを把握するためのツールです。
「アドエビス」や「ウェブアンテナ」などが計測ツールに該当します。
広告に関する、より詳細な効果測定が可能となります。

【SDK(Software Development Kit) 読み方:エスディーケー】
訳すとソフトウェア開発キットのことです。
開発者に向けた、アプリケーション開発のための技術文書やツールの一式を指します。

【A/Bテスト】
2種類のバナーパターンを同条件で配信した際、どちらの成果が良かったのかを比較検証するための手法です。
少しの違いでCTRに意外な差がつく事もあります。

 

【ヒートマップ】
Webサイト内でユーザーがよく見ていた箇所やクリックが多くされる箇所を赤く、そうでないところは青く表示されたグラフのことを指します。
サーモグラフィーのようなイメージです。

 

【カスタマージャーニー】
顧客が1つの商品やサービスを認知してから購入するまで、その各段階を「顧客の旅」に例えて、時系列順に追っていったものを指します。
またこれを図でまとめたものをカスタマージャーニーマップと呼びます。

 

【インバナーサーベイ】
広告の接触者と非接触者のブランド態度をリアルタイムに比較し、その差異を効果として計測するディスプレイ広告の効果測定手法の1つです。

おわりに

如何でしたでしょうか。
何もわからない状態だと暗号のようにしか見えなかった文章も、今日からはスラスラ読めるようになれると思います。
今回の用語まとめで少しでもみなさんのお役にたてましたら幸いです。


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山田 達哉

子会社8cropsからnex8へ合流。 好きな女子アナは枡田絵理奈さん(フリー)、加藤綾子さん(フリー)、小熊美香さん(日本テレビ)、水卜麻美さん(日本テレビ)、宇垣美里さん(TBS)、吉田明世さん(TBS)、宮司愛海さん(フジテレビ) 。

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