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このターゲティングがすごい!簡単に取り組める、Facebook広告の出稿方法


こんにちは。nex8事業部の砂森です。
今回は潜在層や顕在層にも効果があり、気軽に利用することの出来る広告の1つとしてFacebook広告について、設定の仕方やオススメの配信方法をご紹介します。

Facebook広告とは

Facebook広告とはその名の通り、Facebookのニュースフィード内やInstagramなどの広告枠に広告配信をするサービスです。
特徴は大きく3つあります。

配信枠
どこに配信されるかですが、Facebook広告なので、当然Facebookのニュースフィード内、Instagram、またオーディエンスネットワークといって、Facebookの広告枠以外にFacebookが提携しているモバイルアプリやWebサイトにも配信がされます。

配信イメージ

「広告」という文字が入っている投稿が、Facebook広告として配信されているものなので、見たことのある方も多いのではないでしょうか。

クリエイティブ
後ほど説明しますが、画像を複数枚選択できるカルーセル広告やスライドショー、動画など、通常のディスプレイ広告とは異なった広告クリエイティブで配信することが出来ます。

ターゲティング
さらに最も特徴的なこととして、国内ユーザー数2600万人という膨大な数の中から、細かくセグメント設計することで、自社サイトの対象ユーザーへ精度の高いターゲティングが可能な事が挙げられます。

例えば、

・東京在住
・22歳から30歳までの女性
・理学部に通っていた
・イタリア料理に興味がある

とか

・横浜在住
・30歳から35歳の男性
・システムエンジニア経験者
・小学生低学年くらいの子供がいる

なんてことまでターゲットとして設定することが出来ます。

Facebook広告は上記3つの特徴に加え、CPCやCPMといった課金方法の選択、1日の予算、配信時間帯等をいつでも変更が可能であることなどから運用型広告に分類されています。

では具体的に配信するまでの設定方法を見ていきましょう。

配信設定方法

Facebookピクセルの設置

配信設定の前にぜひやっておいてほしいことが、この「Facebookピクセル」の設置です。
簡単に言うと、Facebook版リターゲティングタグのようなもので、のちのち重要になってくるのであらかじめ設置しておきましょう。

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Facebookページから、「広告を掲載」をクリックして下さい。

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「広告マネージャ」を開けるので、ピクセルを選択してください。

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「ピクセルコードを表示」をクリックすると下記のようなコードが表示されると思います。

<!-- Facebook Pixel Code -->
<script>// <![CDATA[
!function(f,b,e,v,n,t,s){if(f.fbq)return;n=f.fbq=function(){n.callMethod? n.callMethod.apply(n,arguments):n.queue.push(arguments)};if(!f._fbq)f._fbq=n; n.push=n;n.loaded=!0;n.version='2.0';n.queue=[];t=b.createElement(e);t.async=!0; t.src=v;s=b.getElementsByTagName(e)[0];s.parentNode.insertBefore(t,s)}(window, document,'script','https://connect.facebook.net/en_US/fbevents.js'); 
fbq('init', '12345678'); 
fbq('track', 'PageView');
// ]]></script>
<noscript><img height="1" width="1" style="display:none" src="https://www.facebook.com/tr?id=12345678&ev=PageView&noscript=1" /></noscript>
<!-- DO NOT MODIFY -->
<!-- End Facebook Pixel Code -->

これをコピーして自社サイトのHTMLソースのタグ内に書きこんでください。
確実にサイト全体のデータを収集できるように、全ページに設置することをおすすめします。

またこのピクセルコードは、追記をすることでコンバージョンピクセルとしても利用することが出来ます。
あなたのサイトのコンバージョン地点が「購入」であれば

fbq('track', 'Purchase');

このコードを、

<!-- Facebook Pixel Code -->
~
fbq('init', '12345678');
fbq('track', 'PageView');

fbq('track', 'Purchase');

~
<!-- End Facebook Pixel Code -->

上記のように追記して、購入完了ページに設置してください。
購入以外にも選ぶことの出来るウェブサイトのコンバージョンがあるので、詳細についてはこちらをご確認ください。

広告配信の目的を決める

では、配信の設定をしていきましょう。
広告はキャンペーン単位で管理されていて、そこに「広告の目的」「広告セット」「広告」が入っています。
また広告を作成していく際は「広告の目的」から順に作成していきます。

今回はnex8のFacebookページで見ていくことにします。
先ほどと同じように「広告を掲載」を選択し「広告マネージャ」を開いてください。

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次に右上の「広告の作成」をクリックします。

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最初に出てくるページでFacebook広告を配信する目的を決めます。

例えば「投稿を宣伝」は、Facebookページに投稿した記事を、そのページに「いいね」をしていないユーザーのニュースフィード上にも表示させることが出来ます。
重要な投稿を広めたい時に選ぶと効果的です。

「ページを宣伝」では、あなたのFacebookページの「いいね数」の増加を目的とし、ユーザーのニュースフィードにページへのいいねを促す広告を配信します。

ここで広告配信の目的を決定することで、課金形式や、自分で設定した範囲内において、最適な価格で配信されるターゲット層が決まります。
現在は14個の目的を設定することが出来ますが、Facebookのアップデートは頻繁に起こり、目的も変わる可能性があるので都度確認をしておくとよいかもしれません。

ここではnex8の資料請求完了をコンバージョン地点として、「ウェブサイトでのコンバージョンを増やす」で説明をしていきますね。

広告セットを決める

目的を決めたら次は「広告セット」で配信ターゲットや予算などの設定をします。
上から順に見ていきましょう。

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まずはコンバージョン地点を設定します。

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次に配信するターゲットユーザー群(Facebook広告ではこれをオーディエンスというのでここからはそう記述します。)を決定していきましょう。
地域は市区町村単位、年齢は1歳ごとと細かく決めることが出来ます。

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オーディエンスをさらに詳細に決めていきます。
ユーザーの趣味関心や行動状況であらゆるセグメントを作ることが出来るのですが、この記事にあるように非常に多くの項目があるので、初めはあまり多く区切る必要はないかもしれません。

unity

また項目を選択するたび上図のように潜在リーチ数や、予算にもよりますが1日に配信できる推定リーチ数が計算されるので、ここを参考にしながらオーディエンスを決定してもよいでしょう。

後ほど説明しますが、自分でオーディエンスを決める「カスタムオーディエンス」や作成したオーディエンスに似たセグメントをFacebookが選定する「類似オーディエンス」というのもあります。

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オーディエンスを決めた後は、広告をどのデバイスのどこに配信するかを決めます。

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さらに予算と配信期間、入札金額を決めていきます。
予算は1日ごとの上限予算か通算で使い切る予算かの2通りから、配信期間は1分単位で設定が出来ます。

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入札については、自動または固定金額での設定で、「広告の目的」に合わせてCPCかCPMのどちらかを選びます。
また通算で予算を設定していれば、広告スケジュールから曜日時間帯の指定も可能となります。

コンバージョンウィンドウは、配信最適化をする際に、何日間のコンバージョン情報を使用するかを選ぶ項目で1日または7日があります。
コンバージョンまでの検討期間が長い、または1日であまり多くのコンバージョンが起こらない場合は7日間にしておくとよいでしょう。

と、ここまでかなり設定項目が多く大変な感じがしますが、配信位置や入札の設定で推奨されているのは自動設定(Facebook側に任せる設定)なので、それで進めてしまってもよいかもしれません。

広告を決める

最後に広告クリエイティブを設定していきましょう。

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選べる広告の形式は現在、「カルーセル広告」「1件の画像」「1件の動画」「スライドショー」の4つです。

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カルーセルはスクロールが可能な広告、スライドショーは自動で広告画面が切り替わるものを指します。
どちらも画像と動画の両方を使って作成することが出来ます。

画像1枚の場合は、1つのキャンペーンで最大6枚まで登録できるので、自動でA/Bテストを行ってくれて、最も効果の良いものを選び配信がされます。
ですので、1キャンペーンに対してなるべく複数の広告画像を準備しておくとよいでしょう。

画像広告については、画像内のテキストが多くなればなるほど配信リーチ数が少なくなるというルールが設けられていて、テキスト量は下記の4段階で評価されます。

OK→通常通り掲載
低→リーチがやや少なくなる
中→リーチが大幅に減る
高→掲載NG

NG画像

例えば上図のように、画像の上にテキストがびっしり書いてあると掲載NGとなってしまうので注意が必要です。
また作成した広告のテキスト量の評価は、テキストオーバーレイツールに画像をアップロードすることで確認することが出来ます。
https://www.facebook.com/ads/tools/text_overlay

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広告の見出し文と説明文、リンク先を設定し、「注文を確定」すればFacebook広告の設定は完了です。
注文した広告がFacebook側で承認されれば、配信が開始されます。
またもし設定項目に抜けもれがあればエラーが出るので、そこを修正し、再度注文を確定してみてください。

長くなりましたが、1つ1つ確認しながらやれば理解もしやすく、スムーズに設定できるかと思います。

レポート画面の見方

Facebook広告は運用型の広告なので、配信をしたらそのままにせず、しっかりと効果を見て次につなげる動きをとらなければいけないですよね。
そこでこの章ではFacebook広告の配信結果レポートの見方について簡単に説明します。

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レポート画面は、Facebookページの「広告の管理」というところから見ることが出来ます。

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デフォルトで設定されているレポート項目は「結果」「リーチ」「コスト」「消化金額」です。
「結果」については、サイトの目的で設定したコンバージョン地点に連動しているので、目的を「ページの宣伝」としていたら、広告経由でFacebookページに「いいね」がされた数、今回のように「ウェブサイトでのコンバージョンを増やす」を目的としていれば、サイトに遷移して資料請求完了を実行した回数が「結果」に表示されます。

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またこれだけでは正確に情報が読み取れない事が多いので、「列」タブから関連のありそうな項目を選択します。
例えば「配信」を選択すると、「リーチ」「フリークエンシー」「リーチ1000人あたりのコスト」「インプレッション数」「インプレッション単価(CPM)」と配信自体に関係のあるレポートとなります。

「リーチ」は広告を見たユーザー数、「インプレッション」は広告が表示された回数、「フリークエンシー」は1ユーザーに対して何回インプレッションがされたかを表しています。

また表示項目は「カスタマイズ」から自分の見たいものを選ぶことも出来ます。

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カスタマイズで選べる項目の数はかなり多いのですが、今回の場合だと「リンクのクリック数」「CPC」「CTR」「登録の完了数」「結果レート」などを選択することで、広告経由からどれくらいウェブサイトに遷移し、その遷移にかかった金額(CPC)がいくらか、発生したインプレッションに対して最終的に登録完了した割合(結果レート)がどれくらいか、などが分かります。

目的に合わせ、まずは色々と触ってみると見たい項目が簡単に選べるようになると思います。

オススメの配信設定

Facebook広告の特徴として、オーディエンスを趣味嗜好や行動などから多様に設定出来ることは前述した通りですが、自社のデータを用いることでオーディエンスを作ることもできます。
ここでは2種類のオーディエンスの作り方についてご説明します。

カスタムオーディエンス

「カスタムオーディエンス」は自社で保有している顧客データや1章で設置を推奨したFacebookピクセルの情報を使ってオーディエンスを作る機能です。

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広告マネージャの「オーディエンス」を開いてください。

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「オーディエンスを作成」→「カスタムオーディエンス」という項目から設定できます。

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今回はピクセルから作る方法を説明しますので、ウェブサイトトラフィックを選択して下さい。

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このように、特定のページに来たユーザーを含める、除外する、またはそれらを複数組み合わせてオーディエンスを作ります。
ただしFacebookピクセルをサイト内に設置していないと設定することができず、また設置ページであってもオーディエンス全体の数が20人を超えていないと作れないので注意が必要です。

サイトに来たユーザーに対して広告を配信するので、Facebookの配信枠とクリエイティブを用いたリターゲティングを実施しているということに等しいですね。

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このオーディエンスで配信したい時は、広告セットを設定する画面で、カスタムオーディエンスを選択し、作成したものを追加してください。
複数のカスタムオーディエンスの追加や除外設定、さらに年齢性別、趣味関心などで絞り込むことで狙ったセグメントに対して配信をすることが出来ます。

類似オーディエンス

2つ目は「類似オーディエンス」です。
これは元になるオーディエンスと似ているユーザーでオーディエンスを作成する機能です。
ECサイトの場合でどういったオーディエンスが作れるか考えてみましょう。

まずはカスタムオーディエンスであなたのサイトで購入に至ったユーザー群A(元になるオーディエンス)を作ります。
類似オーディエンスのユーザー群Bは、ユーザー群Aの中での共通点(人口統計データや趣味・関心など)を多く持つユーザーとして抽出されます。
なので、ECサイトの購入ユーザーが都内に住む、20代女性で理学部を卒業していてイタリア料理に興味があるのであれば、それに近いユーザーを選びだし配信対象として設定することが出来るのです。

ユーザー群Bにユーザー群Aは含まれないので、購入ユーザーと似た特徴を持つ、あなたのサイトで購入履歴のない新規ユーザーに対してアプローチ出来るということです。

では類似オーディエンスの作成方法をご説明します。
広告マネージャの「オーディエンス」から、「オーディエンスを作成」→「類似オーディエンス」を選択してください。

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設定する項目はソース、国、オーディエンスサイズの3つです。

ソースでは類似オーディエンスの元になるオーディエンスを選びます。
先ほどのように、カスタムオーディエンスを選んでもよいし、あなたのサイトのFacebookページに「いいね」したユーザーを元にすることも出来ます。
ただし元になるオーディエンスは100人以上いないと作成することが出来ないので注意して下さい。

国では、類似オーディエンスに含まれるユーザーの居住国を選択できます。
自国内で作成するのが一般的ですが、日本人を元のオーディエンスにして、アメリカ人で類似オーディエンスを作るといった事も出来ます。

最後にオーディエンスサイズですが、これは1%~10%まで1%単位で選択でき、1%が最も共通点の多い類似オーディエンス、ということになります。
類似オーディエンスのユーザー群がどれくらいになるかは、どの国を選んだかに依存するので、人数の指定は出来ません。
ちなみに現在日本を選ぶと1%で27万2千人、2%で54万4千人、10%だと272万人となっています。

作成した類似オーディエンスに対して広告を配信する際は、カスタムオーディエンスの時と同じ要領で実施出来ます。

 

最後にこれらのオーディエンスを使った運用例を、順を追ってお伝えします。

① まずは自社のターゲットとする年齢性別、趣味関心層のユーザーに対して絞り込みをして広告配信をします。

② 流入数が増えたらサイト流入ユーザーの「カスタムオーディエンス」を作成して配信したり、通常のリターゲティング広告等も実施することで購入数の増加を狙います。

③ 購入ユーザー数が増えたら、その「類似オーディエンス」を作成し配信、精度高く新規のユーザーを流入させます。

④ 流入数の増加に伴い、リターゲティング広告の配信増加、類似オーディエンスのサイズ拡張をします。

新規ユーザーを増やして確実に購入につなげていく、単純ですがこのサイクルを作ることが出来れば売り上げの拡大を図っていくことが出来るはずです。

まとめ

いかがだったでしょうか。
Facebook広告はターゲットユーザーをいかに作るかが非常に重要ですが、それをクリアしてしまえば有用な広告媒体だと考えられます。
今回ご紹介したリターゲティング広告を始めとした様々なWeb広告とも相性が良いので、並行して実施してみる価値は十分にあるのではないでしょうか。


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砂森翔太

nex8事業部で営業を経て現在マーケティングを担当。リターゲティング広告は人に新しい価値を提供できると信じ、その辺りを誰にでも分かってもらえるよう、日々活動中。好きな坂は欅坂。

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